牛頸須恵器窯跡出土ヘラ書き須恵器 最終更新日:2019年6月5日 (ID:6611) 印刷 ヘラ書き須恵器 土器を焼く前に文字などを書いたものです。ハセムシ窯跡群出土のものには、大甕(おおがめ)を「調」(古代の税の一種)として納めることが書かれていました。これは、奈良時代、牛頸須恵器窯跡のあった筑前国が、須恵器を納める国に指定されていたことを裏付けるものです。また、当時の律令で定められた様式どおりに書かれており、牛頸須恵器窯跡のあった地域の国名、郡名、里名が分かり、税に携わった工人(こうじん)の名も分かる非常に貴重な資料です。この他、合わせて34点が県指定有形文化財に指定されました。