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しわを伸ばすための民具「アイロン」

最終更新日:
(ID:6683)

(広報「大野城」 平成21年12月15日号掲載)

アイロンの写真現在、アイロンはコンセントを差し込んで電源を入れ、布地によって温度調整をしながら使います。
しかし、まだ、電気のなかった時代には、アイロンの内部に炭火を入れて、布との接触面を温めて使用する炭火アイロンが使われていました。これは、江戸時代に輸入されて、明治になって普及した道具です。また、「こて」という道具も使われていました。これは、細かい部分のしわを伸ばすときに用いられる道具で、直接火の中に先端部分を差し込んで熱くし、布に当てていました。
アイロンの起源は古く、古墳時代の遺跡(5世紀・奈良県)から「ひのし」という道具が出土しています。これは、ひしゃくのような形をした道具で、ひしゃくの器の部分に火のついた炭などを入れて底面を温めて使いました。
いずれの道具も、温度調節が難しく、1カ所に長く当てておくと焦がしてしまったり、また、あまり布との距離を離してしまうと、しわが伸びなかったり、うまく使うためのコツを習得するのが大変でした。
現在の電気アイロンが発売されたのは、大正4年(1915年)のことでした。

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