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糸を紡ぐ道具 糸車

最終更新日:
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(広報「大野城」 平成23年2月15日号掲載)

明治時代から昭和の中頃まで、外貨獲得のため政府が養蚕を奨励したため、日本のほとんどの農家で蚕を育て、繭を取っていました。
大野村(現在の大野城市)も例外ではありません。蚕は、春・夏・秋・晩秋と年に4回育てることができたそうですが、実際には2~3回の飼育が多かったようです。

蚕が出す生糸はとても細く、一本では使えません。そのため、数本を撚り合わせて一本の糸として使えるようにしました。そのときに使うのが「糸車」や「座繰」です。皆さんが知っている糸は、細い糸を何本も束ね、撚りをかけて丈夫にしたものです。

糸車は、大きな滑車を片手で回し、もう一方の手で糸に撚りをかけながら糸を紡錘に巻き取る仕組みでした。東南アジアでは現在でも糸車を使用して糸を作っているところもあります。
現金収入が少なかった当時の農家にとって、蚕は現金を得るための貴重な家畜であったと言われています。そのため当時の人々は蚕をとても大切に育てていました。現在では養蚕を行う農家も減少していますが、皇居では現在でも皇后陛下が蚕の世話をする行事が行われています。
大野城心のふるさと館には、「糸車」を展示しています。また養蚕に関する資料もありますので、ぜひ来館してください。

糸車の写真
糸車

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