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食生活でつかった民具「ワリコ」

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(ID:6696)

(広報「大野城」 平成23年4月15日号掲載)

近世になると、重箱(じゅうばこ)が食べ物を運ぶ道具・お弁当箱として普及していきました。この重箱を大野城市周辺では「ワリコ」と呼んでいます。
戦後のころまで、氏神(うじがみ)様の「おこもり」や花見会・親睦会など、大勢が集まる際に使用していました。お当番の家庭が、ワリコを使って参加者全員の食事を準備し、会場へ持参する場合もあったそうです。
写真のワリコは、サゲジュウ(提げ重箱)の一種で、大野城市に寄贈されたものです。一番下の大きな箱にはご飯、ほかの大きな箱には副食、小さな箱には参加者の食事を用意して持って行っていました。
どちらも漆塗りの容器ですが、写真左側のワリコには赤漆に金で文様が描かれており、花見のときに使用しました。「花見弁当」と呼ばれています。右側のワリコには、お箸を入れる引き出しが一段目についています。
現在も、この季節になると、お別れ遠足・歓迎遠足・お花見など、お弁当を持って家の外でご飯を食べる機会が増えます。お花見などで、重箱に食事を用意し、参加者全員で同じものを食べ、歓談している姿がみられます。今も昔も変わらない風景のひとつです。

  • ワリコ(重箱)の写真1
    ワリコ
  • ワリコ(重箱)の写真2
    ワリコ
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