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大野城心のふるさと館 Onojo Cocoro-no-furusato-kan City Museum

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館長の部屋

更新日:2018年11月05日

大野城心のふるさと館 館長

館長

赤司 善彦(あかし よしひこ)

館長からのメッセージ

 このたび、新しく市民ミュージアム「大野城心のふるさと館」を開館いたしました。
 大野城心のふるさと館は、歴史・民俗を中核とした展示機能を備えた施設ですが、地域振興や観光振興での多面的な活用が期待されて設置の運びとなりました。
 とりわけ、子どもたちが地域の歴史や文化に直に触れることで、ふるさと意識を心に育む場となることを願い、館の名称が付けられました。
 ところで、本館の近くにある小学校には、樹齢200年余りのセンダンの大樹が、校庭の真ん中に大きく枝を広げて立っています。休み時間に正門前を通ると、その樹の下で遊ぶ子どもたちの歓声が聞こえてきます。
 当館もこの地にしっかりとした根を張り、市民の皆さまに豊かな実りを提供できるような樹木に育つことを願っています。樹木の幹や枝にあたるのは、地域の文化遺産の魅力を見出す調査・研究です。その最新の成果を踏まえた展示という花を咲かせて、多くの方に楽しんでいただきたいと考えています。
 新顔の博物館による初めの一歩です。まだおぼつかないところもありますが、暖かく見守っていただくことをお願いいたします。

平成30年7月21日

 


1957年福岡県生まれ

 

専門分野

古代の大宰府や古代山城、主に朝鮮半島との対外交流、近年は水中遺跡の調査研究。

 

経歴(年度)

1984年~ 福岡県教育庁文化課技師

1985年~ 九州歴史資料館で大宰府史跡の調査研究に従事。その後、福岡県教育庁北筑後教育事務所等で勤務。

2000年~ 九州国立博物館の設立準備に従事。

2005年~ 九州国立博物館展示課長

2014年~ 福岡県教育庁総務部文化財保護課長、副理事兼文化財保護課長を経て2017年3月に退職。
      その後九州歴史資料館企画主幹にて再任用。

2018年~ 市民ミュージアム 大野城心のふるさと館館長に就任し、現在に至る。

 

業績 2018年~

著作等
  • 「世界の水中遺跡の保存と活用」『水中遺跡の歴史学』山川出版社2018.3
  • 「大宰府の都市の造営」『大宰府への道―古代都市と交通―』九州歴史資料館2018.4
  • 「博多をめざした交易船をさがす」『西日本文化』478 2018.7
  • 「公立博物館意識改革待ったなし」『西日本新聞』朝刊2018.7.21
  • 「朝鮮式山城の特徴―主に兵站と備蓄―」鞠智城・古代山城シンポジウム資料集2018.10
  • 「大宰府の都市と古代山城 The city of Ancient Dazaifu and mountain forts」イコモス・ICOFORT 国際会議2018論文集 2018.10
  • 「古代山城とGIS―大野城・基肄城・阿志岐山城の眺望を中心としてー」『大宰府の研究』高志書院2018・11

 

講演等

1月10日「古代の土木技術について」九州産業大学建築都市工学部 福岡市

1月17日「大宰府史跡の保存と活用」 文化遺産セミナー インドデリー 

2月14日「大宰府と羅城」「もっと知ろう 大宰府講座」古都大宰府保存協会 太宰府市

5月25日「博物館の楽しみ方1」大野城市山城塾 まどかぴあ 大野城市

6月17日「災害時における福岡県の対応」『災害と文化遺産』「第3回九州文化財保存学研究会」別府大学 別府市

7月27日「博物館の楽しみ方2」大野城市山城塾 大野城心のふるさと館 

10月13日「大宰府史跡発掘調査50年」太宰府市発見塾 太宰府館 太宰府市

10月14日「朝鮮式山城の特徴」鞠智城・古代山城シンポジウム 明治大学 東京都千代田区

10月15日「大野城心のふるさと館がめざすもの」福岡県市長会研修会 大野城心のふるさと館

 

館外の委員等(2018年4月~)

文化庁水中遺跡調査検討委員会副委員長

文化庁水中遺跡調査検討委員会協力者会議 

九州国立博物館買取評価委員

福岡県・春日市文化財専門委員

鹿児島県・瀬戸内町近代遺跡調査検討委員会委員長

鹿児島県・伊仙町生涯活躍のまちづくり町有地・施設利用構想検討委員

鹿児島県・徳之島町水中遺跡指導委員会委員

佐賀県・佐賀市東名遺跡整備基本計画策定委員会委員

長崎県・対馬市有識者会議構成員(対馬市博物館建設推進会議)

科学研究費に関する委員

公益財団法人古都大宰府保存協会顧問

独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所客員研究員

九州国立博物館名誉館員