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大野城をあるく(宇美口城門)

最終更新日:
(ID:6722)

(広報「大野城」 平成24年12月15日号掲載)

宇美口城門の位置

前回紹介した百間石垣のすぐそば、四王寺林道と交差するあたりには、大野城で9カ所確認されている城門のうちの1つ宇美口城門があったとされています。

百間石垣と四王寺川の写真
百間石垣と四王寺川

城門推定の経緯

宇美口城門は、実ははっきりとした場所や構造は明らかになっていません。昭和47・48年の集中豪雨で崩れた百間石垣の復旧工事を行ったとき、四王寺川の川底から門の礎石が見つかったことから、ここに城門があったと推定されるようになりました。それ以前にも付近で2つの礎石が見つかっており、あわせて3つの礎石が確認されています。礎石はいずれも現地にはなく、昭和48年に発見されたものは県民の森センターに、残り2つは宇美町立歴史民俗資料館に展示されています。

礎石からみる宇美口城門

宇美口城門で確認されている3つの礎石は、その形状が全て違っています。宇美町立歴史民俗資料館にあるうちの1つは、地面に直接穴を掘って柱を建てる掘立式であることがわかっています。一方、県民の森センターにあるものは、礎石の上に柱を建てる礎石式で、柱を建てる部分には方形のくぼみが掘り込まれています。
発掘調査が行われた城門のうち、太宰府口城門では掘立式の門から礎石式の立派な門へと建て替えが行われたことが分かっています。宇美口城門で見つかった3種類の礎石からも、掘立式から礎石式への変遷が考えられ、太宰府口城門と同じように長い間に建て替えをしながら使用され続けていた可能性があります。
宇美町側から四王寺林道を登ると、急峻な百間石垣に目を奪われます。
そばを通る際には、道路のあたりに城門があったことを想像してみてください。また違った景色が見えてくるかもしれません。

宇美口城門礎石(県民の森センター)の写真
宇美口城門礎石(県民の森センター)

宇美口城門の地図

注:大野城跡へのアクセス方法は関連リンクを参照してください。

 

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