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大野城をあるく(小石垣・小石垣城門)

最終更新日:
(ID:6724)

(広報「大野城」 平成25年2月15日号掲載)

小石垣・小石垣城門とは?

小石垣・小石垣城門は、北側の内周土塁にあり、大野城の北東に位置しています。
小石垣地区では、九州歴史資料館が平成2・5年度に、福岡県教育委員会が平成19年度から20年度に発掘調査を行い、土塁・石塁・門礎(もんそ)(門の礎石)などの遺構が確認されました。

江戸時代以来の再発見!

小石垣城門の門礎の写真
小石垣城門の門礎

江戸時代に作成された、太宰府旧蹟(せき)全図の小石垣付近には、「門ノ石スエ」という記載があり、門礎があったと想定されてきましたが、近年まで門礎は確認されず、本当に存在していたのか疑問視されてきました。
しかし、平成19年に小石垣の前面を流れる四王寺川の支流から門礎が発見されました。この門礎は掘立式で、北石垣城門や太宰府口城門(1期)なども同じ掘立式の門礎です。この発見は、小石垣地区に城門があったことを証明する非常に貴重な調査成果となりました。

小石垣の築造方法

石垣は、平成19年度の調査の結果、幅6.6メートル、高さ3.3メートルあることが分かりました。
谷部に石垣が作られており、まず大きさや形の不ぞろいな石を積み、その上に長方形の石を積み上げています。水の集まりやすい谷に作られた石垣ですが、水門は発見されていません。ここでポイントとなるのが、大きさや形の不ぞろいな石です。谷を流れる水は、下に積まれた石の隙間を通り排水されていたのでしょう。
また、積み上げた石は約80センチメートルごとに上面が平坦になっています。これは、築造途中の石垣の上面を作業スペースや通路として使用したと推測されており、古代の人たちの知恵と工夫が垣間見えます。
皆さんも大野城へ実際に足を運び、先人の知恵と工夫に触れる旅に出てみてはいかがでしょうか。

小石垣・小石垣城門の地図

注:大野城跡へのアクセス方法は関連リンクを参照してください。

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